OpenVINOを使用したC#での物体検出
OpenVINO Execution Providerを使用したC#でのYOLOv3による物体検出:
Section titled “OpenVINO Execution Providerを使用したC#でのYOLOv3による物体検出:”-
この物体検出サンプルは、ONNX Model ZooのYOLOv3ディープラーニングONNXモデルを使用します。
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このサンプルでは、ONNX Runtime(RT)に画像を提示します。RTは、Intel® NCS2スティック(MYRIADXデバイス)で推論を実行するために、ONNX RT用のOpenVINO Execution Providerを使用します。このサンプルでは、画像処理にImageSharpを、推論にONNX Runtime OpenVINO EPを使用します。
このサンプルのソースコードはこちらで入手できます。
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お使いのOS(Mac、Windows、またはLinux)に.NET Core 3.1以上をインストールします。
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サンプルへの入力として、任意のサンプル画像を使用します。
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ONNX Model Zooから最新のYOLOv3モデルをダウンロードします。 この例はONNX Model Zooから採用されました。最新バージョンのYOLOv3モデルはこちらからダウンロードしてください。
OpenVINO Execution Provider用のONNX Runtimeのインストール
Section titled “OpenVINO Execution Provider用のONNX Runtimeのインストール”リファレンスドキュメント
Section titled “リファレンスドキュメント”openvinoフレーバーのonnxruntimeのnugetパッケージをビルдするには
./build.sh --config Release --use_openvino MYRIAD_FP16 --build_shared_lib --build_nugetサンプルC#アプリケーションのビルド
Section titled “サンプルC#アプリケーションのビルド”- 新しいコンソールプロジェクトを作成します
dotnet new console-
OnnxruntimeとImageSharpのNugetパッケージをインストールします
- VS19を使用してVisual C#プロジェクトファイル(.csproj)を開きます。
- プロジェクトを右クリックし、Nugetパッケージの管理に移動します。
- nuget.orgからSixLabors.ImageSharpパッケージをインストールします。
- ビルドディレクトリのnuget-artifactsからMicrosoft.ML.OnnxRuntime.ManagedとMicrosoft.ML.OnnxRuntime.Openvinoをインストールします。
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サンプルのコンパイル
dotnet build- サンプルの実行
dotnet run [path-to-model] [path-to-image] [path-to-output-image]